梅雨明けの強い日差しが降り注いだ7月20日。皇太子家の長女・愛子さまは、8時20分の予鈴直前に学習院女子キャンパスの校門をくぐられた─。
普段より足取りが軽いようにみえたのは、学習院女子高等科が最初の夏休みに入る日だったからかもしれない。
「一時期より、かなりふっくらされた印象ですね。冬ごろはかなりおやせになって心配していましたが……」
皇室ジャーナリストがそう語るように、昨年の愛子さまは“激やせ”もあり、学校を休まれる期間が続いていた。
「昨春、中学3年になったころから愛子さまは公の場に出られることが増え、夏ごろには、“スレンダーになった”と評判を呼ぶほどでした」(同・ジャーナリスト)
ところが、9月下旬から10月にかけて、“ふらつき”や“胃腸の不調”を理由に、学校を43日間お休みに。その後、冬ごろには、ほおがこけ脚は枝のように細くなった姿が明らかになり、「拒食症(摂食障害)」の疑いが出るほどだった……。
「人前に出ることが増え、ご自分の容姿を気にして、過剰なダイエットに走ったことで、食事を受け付けなくなったのではと言われました」(同)
年が明け、女子高等科の入学式のころにはある程度、体重が戻り、新しい学校生活も問題ないと思われたが─。