「8月16日放送の第6話では、頼りきりだった母親からの自立を宣言したカホコが、慣れない家事や料理に挑戦するもことごとく失敗してしまうといったエピソードが描かれました。作ったオムライスも黒焦げでしたよ(笑)」(テレビ誌ライター)
高畑充希が主演するドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)がヒット中だ。大学生であるにもかかわらず生活のすべてにおいて親任せで、“自分で服が選べない”“アルバイトもしたことがない”といった、箱入り娘のカホコ。そんな彼女がひとりの青年と出会い、社会に出ていくというホームドラマだ。
「昨年ヒットしたNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインを演じたことで一躍、国民的女優の仲間入りを果たした高畑さん。民放ドラマ初主演ということもあり話題性は十分。視聴率も伸びており、第5話では、自己最高の12・1%を記録しました」(スポーツ紙記者)
そんな彼女の“カホコ”ではない姿が、8月初旬、都内のスーパーにあった。黒のベレー帽に黒縁メガネ、白地にストライプのつなぎといったおしゃれなモノトーンコーデに身を包んでいるが、なぜだか女優オーラを感じさせない。
「食品コーナーを回って手際よく商品をカゴに入れていましたよ。この日の夕食をどうしようかと考えているようでしたね」(居合わせた客)
大阪府出身で、ひとり暮らし歴もすでに6年を数えるという。料理を失敗する劇中とは違い、自炊もするそうだ。
「鍋や煮込み料理が好きな高畑さん。自宅にはプロの料理人も御用達のストウブ鍋もあって、時間があるときには料理をしているそうですよ」(スタイリスト)
『カホコ』では、夕食作りに挑戦しようと、スーパーで高額な松阪牛のハンバーグを購入してパパをあきれさせていたけど……。
「お肉のコーナーではひとつひとつの値段をちゃんと見ているようでしたよ。結局この日手に取っていたのは、お刺身でしたけどね」(前出・居合わせた客)
ひとり分の買い物をすませると、帰宅していったようだ。
「お酒が飲めるようになってからは共演者たちと居酒屋に行くようになったそうです。意外と“いける口”らしく、刺身をつまみに日本酒をグイグイいくのが大好きなんだとか」(前出・スタイリスト)
プライベートでは、ドラマ共演がきっかけで前田敦子、池松壮亮、柄本時生の4人で結成した“ブス会”で遊ぶことが多かった高畑だが、
「最近は池松さんがLINEをやめたことで、グループを抜けてしまったそうです。会う頻度が少なくなっているみたいですね」(前出・テレビ誌ライター)
誰とも予定が合わなかったこの日は、自宅で刺身をつまみながら“ひとり飲み”!?
カホコとのギャップが激しすぎる!