「秋篠宮家の長女・眞子さまと国際基督教大学(ICU)時代の同級生・小室圭さんの婚約会見が9月3日に決まりました。
当初は7月8日に予定されていましたが、九州北部を襲った豪雨被害の影響でいったん延期に。その後、被害からの復興状況や小室さんの仕事に影響が出ないように考慮しながら、おふたりで話し合って決められたそうです」(宮内庁関係者)
11月までずれ込むのではという一部報道もあったが、この日取りに決まった理由を、宮内庁ОBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは次のように話す。
「皇室は“六曜”を意識しないとされていますが、慶事では結果的によい日が選ばれることが多く、9月3日は午前が吉とされる“先勝”です。眞子内親王殿下は嫁がれる立場なので、相手側の考えも考慮された結果だと思います。
佳子内親王殿下(22)がイギリス留学のため9月12日に出発されますので、ご家族が全員そろっているうちに発表したいと思われたのではないでしょうか」
家族の中でもいちばん近くで過ごしてきた佳子さまのことを考えられたのは、“妹思い”の眞子さまらしい選択だったのかもしれない。