紗栄子と別れて4か月、新しい恋人との仲も順調そうな『ZOZOTOWN』運営会社スタートトゥデイの前澤友作社長。
そこで気になるのは「愛の巣」となるはずだったあの“キラキラ大豪邸”。
都心から電車を乗り継いでで1時間強ほどの千葉県西部にある静かな住宅地に突如出現した豪壮な建物。
「この辺りは普通の住宅地です。だからあんな豪邸は見たことないですよ。
驚きました。大型のダンプカーが何台も出入りする大がかりな工事をしていたので、最初は戸建てじゃなくマンションかどこかの会社のビルが建つのかなと思っていました」(近隣住民)
約500坪の敷地に建築中の建物は地上2階、地下1階。
「広い中庭には京都から運んできた大木を始め大小さまざまな木々が植えられ、内装もかなりゴージャス。
室内には前澤氏が収集した百億円以上もする絵画などの芸術品が飾られるみたいですね。まるで美術館ですよ。建築費だけで100億は超すと聞いています」(芸能プロ関係者)
当時、紗栄子はブログやインスタグラムで《新居の打ち合わせ》と題して、たびたび建物の内部の写真をアップしていた。
「一緒に住む予定だったようですから、打ち合わせにも参加し、当然細部には彼女の意見を取り入れてあったのだろうと思われます」(スポーツ紙記者)
最近は紗栄子に代わって、前澤氏が建物の写真をインスタにアップしている。しかしどの写真を見ても、まだ完成した様子は伺えない。
そこで、現地を訪ねてみた。
建物の周囲を覆っていた囲いは半分ほど取り除かれてはいるものの、メッシュのシートで覆われている箇所や、まだ所々にはパイプが組まれている状況。
「着工してから4年くらいになりますか。今は内装工事が進められているようですが、見た通り完成していないようですね」(前出・住民)
インスタにアップされた写真を見るからに、この家に対する前澤氏のこだわりは半端じゃないことがわかる。完成までまだ時間がかかりそうだ。
ただ紗栄子と別れたいま、いったい誰と住むのかが気になるところ。
「新恋人との可能性が大きいです。しかし、紗栄子さんの影を引きずった家はいくら豪邸とはいっても新恋人はイヤでしょうし、都心から離れていて不便と言えば不便ですからね」(前出・スポーツ紙記者)
一方でこんな話も出ている。
「前澤氏は以前から地元に美術館を作る構想があると聞きました。あの家は自宅兼迎賓館兼美術館のつもりで作っているようです。国内で美術館を所有する企業はけっこうありますが、前澤氏の作るものはそれらを凌ぐものになると思います」(前出・芸能プロ関係者)
それなら地元の人たちも大歓迎だろう。
<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。