『刀剣乱舞』の三日月宗近役で大人気の鈴木拡樹。“2.5次元俳優”としてトップを突っ走る。えっ、何のことかわからない?
「『刀剣乱舞』は、もともと日本刀を擬人化したキャラクターが登場する育成シミュレーションゲームでした。すぐさま人気が出始めて、'16年から舞台化されています。マンガやゲームを原作にした舞台が“2.5次元エンターテインメント”と呼ばれていて、出演するイケメン俳優に女性たちが熱狂しています」(スポーツ紙記者)
そんな“2.5次元俳優”の中でも、1番人気なのが鈴木だ。
昨年8月に『週刊女性PRIME』が行った人気投票でも圧倒的な1位になった。
「共演者たちからは“彼女にしたい俳優”と呼ばれているそうですよ(笑)。現在は劇団☆新感線の『髑髏城の七人 Season月 』に出演中。『2.5次元男子推しTV』(WOWOW)では、司会を務めていたりと、今後は役者として幅広く活躍しそうです」(同・スポーツ紙記者)
慎ましやかな性格で知られる彼だが、素顔はというと、
「関西出身で、普段は標準語ですが、家族の前では関西弁。ファンとのイベントでは“関西弁で告白”もしました」(芸能プロ関係者)
飛躍の年に向けて鈴木は、
「'18年も'17年同様、たくさんの作品に触れていきたいです。自身が抱えているシリーズ作品、また新しく関わる現場でも培ってきたものを発揮できるように努めたいです。日々前進という言葉を掲げて、1日1歩自分の歩幅でも前進していけるような役者を目指しています」
役者を始めたきっかけは知り合いの舞台を観劇したことからという。
「そのとき味わった興奮や感覚を観劇してくださるみなさまに届けることを常に目標にし、これからも日々前進していきたいと思います」
と、目標に向かって力強く宣言した。