公開からわずか13日間で160万人を動員、興行収入は20億円を突破し、2週連続で週末興行収入No.1を記録する大ヒット中!! 「1.5リットルくらい泣いた」「涙流しすぎて鎖骨に水がたまった」など感動の嵐を巻き起こしているのが、ディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』だ。

 日本版声優として主人公の少年・ミゲル役を演じた石橋陽彩(ひいろ)くんに直撃インタビュー!

――大ヒット、おめでとうございます!! 

「すごくうれしいです。家族もみんな喜んでくれて、お祝いもしてくれました。学校の友達が“見に行きたい”と言ってくれたので、一緒に映画館にも行って。“涙がポロッとこぼれた”って感想をくれました」

――ちなみに何回見ましたか?

「僕は4回。まだまだ見に行く予定です(笑)」

――特に注目してほしいところはどんなところ?

「<死者の国>が本当にキレイで。あと、家族の絆がしっかり描かれているので、ぜひ家族全員で見に行ってもらいたいです」

【ストーリー】ミュージシャンを夢見る主人公の少年・ミゲルが迷い込んだ<カラフルな死者の国>。日の出を過ぎると2度と家族に会えなくなってしまうピンチに陥ったミゲルに、“家族に会いたい”と願うガイコツ・へクターが手を差しのべる。(c)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
【ストーリー】ミュージシャンを夢見る主人公の少年・ミゲルが迷い込んだ<カラフルな死者の国>。日の出を過ぎると2度と家族に会えなくなってしまうピンチに陥ったミゲルに、“家族に会いたい”と願うガイコツ・へクターが手を差しのべる。(c)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

――オススメの楽しみ方があれば教えて!!

「隠れキャラが存在しているので、ぜひ探してみてください。僕は収録しているときに気づいて、思わず台本に、“ここにいる!!”ってメモしてしまいました(笑)」

――アフレコは大変でしたか?

「はい。誰もいないブースの中でマイクに向かって怒ったり泣いたり、お芝居をするのが難しくて。あえて家であまり台本を読みすぎないようにして、本番で感情が作り出せるように意識していました」

――犬のダンテとのシーンがお気に入りだとか。

「ダンテが本当にかわいいんです。“グータッチ”のシーンが特に好き。家に帰ってからも飼い猫に思わずやってしまいました(笑)」

――最後に、主題歌『リメンバー・ミー』を上手に歌う秘訣を教えてください。

「この曲は家族を思う気持ちが大切です。僕も歌うときは家族のことを“大好き”って思いながら歌っているので、感情を込めて歌えば何十倍もうまくなると思います!!」