4月上旬の朝、これまでの温かい陽気とは打って変わって、肌寒かったこの日。都内の名門私立小学校の入学式に姿を現したのは、長谷川京子と『ポルノグラフィティ』でギターを担当する新藤晴一夫妻。
長谷川は薄手のコートをはおり全身黒で統一したフォーマルな服装で、メイクもすっぴん風。晴一も上下黒のスーツでシックに決めていた。
篠原涼子と市村正親夫妻の姿も
「私立には暗黙の“ドレスコード”があって、地味めで上品な服装にするのがマナーなんです。ここで悪目立ちしてしまうと、まわりのママの印象がずっと悪くなるので……。この入学式で、6年間の学校生活が決まると言っても過言ではないんです」(子どもを私立に通わせる主婦)
長谷川は校門前で知り合いのママを見つけたようで、“あら~!”と満面の笑みで手を振っていたという。
一部では昨年、彼女がお受験に備えてドラマ出演を見送ったとも報じられた。
「長谷川さんも長女の受験のために、自分のことは二の次にしていたんだと思います。この気持ちはパパにはわからない(笑)。そりゃ満面の笑みになりますよ」(式に参加した保護者)
この日は、6歳となる次男が入学した篠原涼子と市村正親夫妻の姿もキャッチ! こちらも、黒で統一したシックな装いだ。
「入学式が終わって校門を出ると、同じ学校に通う息子さん2人がワーッと駆け出してはしゃいでいました。その姿をご両親がやさしく見守っていて、ほほえましかったですよ」(式に参加した別の保護者)
小学校受験は子ども本人の頑張りだけでなく、親の努力も必要不可欠。子どもたちの晴れ姿に、芸能人ママ・パパの喜びもひとしおだったろう。