目次
Page 1
ー 再婚に踏み切れない“懐事情”
Page 2
ー 再婚で養育費の打ち切りや減額も
Page 3
ー パパのように振る舞う三幸選手

《フジモンはいま向こうにちょっと渡すくらいな感じ?お子ちゃまがおるからさ》
《いやいや、あの〜、学費は、学費も僕が全部(払ってます)……》

 3月13日放送の『もんくもん』(読売テレビ)に出演したお笑いコンビ『FUJIWARA』。“芸人の嫁”座談会という企画から、スタジオトークでは夫婦のお金の話になり、MCのなるみから養育費の支払いを問われた“フジモン”こと藤本敏史。口ごもりながらも子どもの養育費はもちろん、学費も全て彼が払っていると明かした。

 続けて出演者のメッセンジャー・黒田有から金額を聞かれると《いやいや、もう、そんなん。いやらしなるやん。なんなんカネのことばっかり!ほんまにカネのこと言うな!》と、実際に相当の額なのか、キレ散らかして誤魔化すフジモンだった。

 2019年11月に勃発した木下優樹菜の“タピオカ騒動”を引き金に、同年末に離婚に踏み切った夫婦。後に芸能界を引退した木下だったが、2020年9月にインスタグラムを新設すると“インフルエンサー”として、またモデルとして再始動。

 一方で、フジモンが同じマンションの別フロアに住み続けたことで“偽装離婚”が囁かれるも、2021年7月に木下と、Jリーグ『湘南ベルマーレ』に所属(当時)する三幸秀稔選手との熱愛が発覚。彼女は交際について「娘を含めた家族ぐるみの付き合い」と、年下Jリーガーとの“真剣愛”を認めたのだった。

再婚に踏み切れない“懐事情”

「ユッキーナの性格上、これはもう即“再婚”に突っ走ると思いました」とは、スポーツ紙芸能デスク。

「三幸選手は彼女の“どストライク”ですよ。かつて『Jリーグ特命部長』も務めた彼女はサッカー選手が大好きで、現役Jリーガーでしかもイケメンときた。離婚後のインスタライブでも、ファンから“再婚”を聞かれて“楽しみでワクワクしています”と前向きでしたからね。

 もとよりヤンキー気質で中途半端が嫌いなだけに、入籍も時間の問題……と思ったのですが、意外に報告は聞こえてきませんね」

 片や三幸選手も『フライデー』の直撃取材に、木下を《理想の奥さん像》と称し、自身のインスタにデート写真を投稿したりとゾッコンの様子。結婚に向けて障害は何もないように思えるが、Jリーグ事情に詳しいサッカーライターは「サッカー選手としての三幸秀稔」を心配する。

三幸選手は2022シーズンから『大宮アルティージャ』に移籍しているのですが、大宮が現在所属しているのが2部リーグ『J2』。2017年の降格以降はJ2が定位置となっている大宮ですが、1部への再昇格を目指したチーム改革が進められています。

 そして戦力として迎えられた三幸選手、といえば聞こえはいいですが、2年間在籍した湘南では試合出場も多いとは言えない、決して大活躍したとは言い難い成績。28歳と選手としてピークにありながら、“崖っぷち”に立たされている状況とも言えます」