「ロースクールの卒業から月日が経過して記憶が薄れるだけでなく、仕事との両立がうまくいかずに十分な勉強時間を確保できないまま臨む“浪人生”が多いからです」
“三度目の正直”となる試験を1か月後に控えた6月25日、NYの街を闊歩する夫妻の姿が英紙『デイリー・メール』にキャッチされた。
朝食が7000円、ランチは2万円
「平日の朝、圭さんの通勤に合わせて眞子さんが近所のスーパーへ買い物に行くところだと思われます。スーツにポニーテール姿の圭さんと、高級スーパーのエコバッグを持った眞子さんが指を絡ませた“恋人つなぎ”をしていました」(前出・皇室担当記者)
ふたりが手をつないで外出する姿は、これまでにもたびたび報じられている。
「おふたりの仲のよさだけでなく、“自立”をアピールしている印象です。護衛にあたるSPをつけず、庶民的なファッションで自由に暮らす─。世間からの逆風にさらされながらも自分たちがつかんだ“幸せ”を離すまいという感情が見受けられます」
そう指摘するのは、夫婦・家族問題コンサルタントの池内ひろ美さん。
「過去に報じられた写真を見ると、眞子さんは胸の前で腕を組み、小室さんは手を下におろしていることが多い。一般的には、腕組みをしているほうがイニシアチブをとっているといわれ、夫婦関係は眞子さんがリードしていると推測できます」(池内さん)
前述の記事では、満面の笑みを浮かべる圭さんについて《司法試験に2度失敗した一般人の夫》と紹介されている。
「2度目の試験を控えたころ、圭さんの姿がキャッチされることはなく、“缶詰め”になっているに違いないと猛勉強ぶりを期待する声も上がっていました。最近はコロナが落ち着いたからか外出が多そうで……。しっかり勉強しているのか気がかりです」
そう語る宮内庁OBが案じるのは、やはりお金の話。
「年収600万円ほどの法務助手に対し、弁護士はその3倍以上だといいます。“眞子さんのためにも、今回こそは受かってほしい”と願うのは当然でしょう」
昨今のNYは、一連のコロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻の影響で“超インフレ”に見舞われている。現地で暮らすタレントの渡辺直美は、その物価の高さについて“朝食が7000円、ランチは2万円”とテレビ番組で明かしていた。