7月11日、宇野昌磨がインスタグラムで、ファンから募った質問に答えた。
「宇野選手が主人公のモンキー・D・ルフィを演じるアイスショー『ワンピース・オン・アイス』についての質問にも答えていました。7月4日から始まったリハーサルの手応えは“過去一番”だそうですよ」(スポーツ紙記者、以下同)
今シーズンの目標を聞かれると、競技会の結果やジャンプの技についてではなく《ワンピースオンアイスを最高のものにする》と回答していた。
「宇野選手は、昨年3月の世界選手権で2連覇を果たすと、その後の取材でアイスショーを通じて表現を追求していきたいと話していました。そんな宇野選手にとって、『ワンピース・オン・アイス』は絶好の機会になりそうです」
宇野がこれだけ力を注ぐのには、別のワケもある。
「交際中の本田真凜選手もビビという王女の役で出演しますから。リハーサルや本番で一緒にいる機会が増えて、充実した日々を送っているのではないでしょうか」
昨年9月に交際宣言をしたふたり。それ以降、ラブラブアピールが止まらない。
「7月7日にフジテレビ系で放送された『さんまのまんま初夏SP』には、真凜選手が出演していました。明石家さんまさんから交際について聞かれると、告白は宇野選手からだったことや、“昌磨くん”“まぼ”と呼び合っていることを明かしていましたよ」(テレビ誌ライター)
練習場内で手をつなぐ昌磨と真凜
一方、宇野はインスタグラムで溺愛ぶりを披露。
「今年5月のアイスショーで真凜選手と共演した際には、ツーショット写真を9枚も投稿しました。7月1日に、真凜選手が日本テレビ系の音楽特番『THE MUSIC DAY 2023』で人気K―POPグループ『ル セラフィム』と共演すると《自分のおしが上手すぎてビビってる》というストーリーズを更新。7月7日にも、真凜選手が宇野選手にパンチをしてふざけているツーショットのストーリーズを上げていました」(同前)
ただ、テレビ画面やネットを介さない人前では、照れる部分があるみたい。
「宇野選手の練習拠点はスイスなのですが、日本に帰国した際には真凜選手と一緒に練習をすることも。そのとき、練習場の中で手をつないで歩いているんです。ただ、ほかの選手やスタッフとすれ違うと、パッと手を離して……(笑)」(フィギュアスケート関係者、以下同)
かわいらしいエピソードかと思いきや……。
「こうした様子に、後輩スケーターの中には“場所をわきまえてほしい”と不満を抱えている人もいるんです。たしかに、真剣に練習をしに来ているわけですから、節度を持った行動をしてほしいですよね」
ふたりのアツアツっぷりで氷を溶かさないように。