7月1日に行われたテニスの全英オープン2回戦で、ふくらはぎのケガのため試合を棄権した錦織圭。聖地ウィンブルドンでの優勝争いを期待されていただけに、肩すかしを食らったファンも多かったはずだ。
満身創痍の錦織が、ひっそりと日本に帰国していたのがキャッチされたのは7月6日のこと。しかも、静岡にある御殿場プレミアム・アウトレットという意外な場所で目撃されていたのだ。
「7月16日発売の『女性セブン』にて、錦織がモデルの女性とふたりで、アウトレットで仲睦まじくショッピングしている模様を写真つきで掲載。しかも、御殿場デートの4日後にも、同じ女性と六本木ヒルズでデートしているところを撮られているんです。ケガでウィンブルドンを棄権したのに、女性とこんなに頻繁に会っているのには驚かされましたよ。なんせ、われわれでも事務所の厚いガードで、彼のスケジュールはほとんどわかりませんからね。どうやって、錦織の行動をキャッチしたのか、不思議なんですよ」(スポーツ紙記者)
このモデル美女とは、彼より2歳年下の観月あこ。ファッションブランドのイメージモデルなどの活動をしている。
「観月さんは2年くらい前までは大手芸能事務所に所属していて、そのときは“立花舞”という芸名で活動していました。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などにも出演したりと、これから本格的に売り出そうというときに“あの報道”があって……。テレビ出演などの芸能活動は難しくなったみたいですよ」(芸能プロ関係者)
あの報道というのは、『週刊女性』が’13年10月1日号でスクープした《Kis-My-Ft2玉森裕太 合鍵通い愛撮った!》と題する記事。人気アイドルである玉森の自宅マンションへ、頻繁に通う美女との熱愛をツーショット写真と共に報じたのだ。そして、その美女こそが、当時の立花舞、つまり現在の観月あこなのである。
「写真を撮ったとき、観月さんは2、3日おきには玉森のマンションに通っていました。しかも、彼女は合鍵を持っていて、必ずといっていいほど先に彼の部屋に入っていて、玉森の帰りを待っているんです。ある日なんかは、観月が入った10分後に玉森がちょうど帰ってくるなんてこともありました。また別の日は、彼の車でドライブデート。彼女は笑顔で助手席に乗っていましたね。とにかく、玉森が彼女にゾッコンという印象でしたよ」(撮影した本誌カメラマン)
しかしこの恋は長続きしなかった。報道が出てすぐ、玉森が突然、別れを切り出していたのだ。
「何でも玉森くんの事務所から“絶対に別れろ”って言われたみたいで、彼は涙ながらに“どうしようもないことなんだ、本当にごめん”って、あこちゃんに謝ったみたいですよ。恋人も仕事も失い、失意のどん底の彼女は、心機一転するために芸名を変え、事務所も移籍したんです。後日、玉森くんと仲のいいジャニーズの人から聞いたんですけど、彼が女の子に合鍵を渡したのは後にも先にも、あこちゃんだけだって話していたみたいですよ」(ファッション関係者)