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 最近は芸能界でも“イクメン”パパが急増中。そこで幼稚園以下の子どもを持つイクメン芸能人エピソードを集めてみた。

 4月に6人目の子どもが生まれた谷原章介。長男は妻の連れ子、その後に実子5人もうけている。しかも家族が暮らす都内の豪邸には谷原の実父、さらには妻の実母も一緒に暮らすという大家族だ。

「家族全員で助け合って育児をして、地域の催しなどにもそろって参加するなど、すっかり街の名物一家になっています。普段はハンサムでやさしそうな谷原さんですが、イタズラ盛りの子どもたちには怒りっぱなしだそう。まあ、6人ですからね。谷原さんも稼がないと」(谷原家の知人)

 俳優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)や、今年4月から『パネルクイズ アタック25』(テレ朝系)などMC、司会業にも精を出している。その忙しい合間を縫って、家事も積極的におこなうという。

「お子さんの通園グッズはもちろん、その余った布で奥さまの分のバッグまでミシンで手作りされているそうです。谷原さんのお子さんが通うのは、セレブが集う幼稚園なので、高級バッグを持って送り迎えされるママたちが多いんです。そんな中、谷原さんの奥さんは庶民的なバッグを持たれていたので、谷原さんのママ友に聞いたら、“旦那の手作りなんです。私はいらないっていったんだけど”とお答えになられたとか。幼稚園内では“最強のイクメンパパだわ”と羨ましがられていますよ」(同じ幼稚園に通わせる保護者)

 谷原家には届かないものの、小雪が7月に第3子を出産予定と、子だくさんの家庭を持つことになる松山ケンイチ。’11 年4月に結婚して4年、かなりのハイペース。

「こちらも夫を、妻がうまくコントロールしている。たしか第2子が生まれたばかりのとき、松ケンは“ひとりになりたい”と旅に出たんでしたっけ。そんなの普通許しませんよね(笑い)。彼は子どもたちの遊び相手担当で、プラレールなど一緒になって本気で遊んでいるそう。小雪さんにとっては、夫も子どものひとりとして考えているんでしょう」(ドラマ制作関係者)