5月のとある週末。雲ひとつなく晴れたその日、都内の高級住宅街に位置し、幼稚園から大学までがエスカレーター式の由緒ある小学校では、運動会が行われていた。
「私が小学生のときからあったこの行事でね、初めて先輩のスゴさとか、上下関係を知った気がするんだ~」
爽やかな青いスカートに白いシャツを着た美女は、隣にいるイケメンに、こう話していた。
「若いカップルがいるなと思ったら、TBSの吉田明世アナウンサーでした。いっしょにいたのは、細身で長身の男性。俳優の田中圭さんに似た優しそうな方でした」(同じ敷地内の大学に通う大学生)
吉田は今年2月に写真週刊誌で熱愛半同棲が報じられ、彼女がレギュラー出演している『白熱ライブ ビビット』で交際を認めている。
「広告代理店に勤める5つ年上の男性で、報道時の写真は眉毛が細く“チャラ男”と評されていました。吉田は“誠実ですごくマジメな人。そこに惹かれました”と『サンデー・ジャポン』で反論しています」(ワイドショー関係者)
そんな彼氏の誠実さを裏づけるような姿が、運動会でも見受けられたという。
「運動会に駆けつけた保護者らしき人たちが、ふたりに声をかけに行っていました。吉田さんの先輩や同級生くらいの、小さな子どもを連れた若いお母さんたちが、途中から合流していましたよ。人が訪れるたびに、おふたりとも頭を深々と下げて挨拶していて、すごく礼儀正しそうな感じ。周囲も公認なんでしょうね」(運動会に訪れた保護者)
そんな彼女の左手薬指には、シンプルながら存在感のあるシルバーリングがキラリと輝いていたそう。さらに男性の左手を見てみると、子ども用の水筒があったとか!?
「合流したお母さんに連れられていた、幼稚園児くらいの男の子と遊んであげていて、飲み物のボトルを持って歩いていました。追いかけっこをしたりとか、抱っこしてあげたりとか。そんな様子を吉田さんも目を細めて眺めていましたよ」(前出・大学生)
ふたりっきりになると、吉田の日焼けを気にしてか、日陰へエスコートしたという気遣いは、さすが年上彼氏。
「木陰では、仲のよさがわかるような距離感で話していましたね。彼は、吉田さんの思い出話をニコニコしながら聞いていました」(前出・保護者)
でもなぜ、運動会に足を運んだのだろう。
「自分の幼少期の思い出を、カレと共有したかったのでしょう。出身校とあれば知人も多く、たくさんの人に挨拶もできます。子どもたちの勇姿を眺めることで自分たちの将来を意識してほしかったのではないでしょうか」(前出・ワイドショー関係者)
もしや、結婚も近いのでは。TBSに問い合わせてみた。
「社員のプライベートについては、従来お答えしておりません」(広報部)