「フリーになってからのあたしの3年間の稼ぎなんて、カトパンの1年分ぐらいよ。もーイヤんなっちゃう」
先日、あるバラエティー番組の収録前に飛び出したビックリ発言。この言葉の主があの人だったから、テレビ局関係者はさらに驚いたという。
「真麻さんが仲のいいスタッフと控室で談笑してたんですが、加藤綾子アナウンサーの稼ぎぶりと自分を比較して、冗談ながらも嫉妬しているように話してました」
そう、冒頭の言葉は高橋真麻のものらしい。'13年3月末にフジテレビを退社し、翌月から父で俳優の高橋英樹が所属、母が経営する事務所でフリーアナウンサーとして活動している。
「情報番組やバラエティー番組を合わせると、現在6本のレギュラーを持っています。それだけでなく、CMも3本を持つ売れっ子ですね」(芸能プロ関係者)
ノリにノッていても、どうしても後輩のことが気になっちゃうのは同じフジテレビの元先輩アナウンサーとしてのサガ? なにより今年4月に同局を退社したばかりのカトパンのスタートダッシュは元局アナの中でも“驚異的”だ。
「フジテレビのバラエティー番組『ホンマでっか!? TV』やスポーツ番組『スポーツLIFE HERO'S』など、3本のレギュラー番組を持っています。加えて、芸能事務所に入ってから増えた仕事といえばCMです。大手家電メーカーと大手飲料メーカーと契約しています。今後も好感度の高さを生かして大手企業のCMを狙っているそうです」(前出・テレビ局関係者)
レギュラー番組ではメインMC、CM契約も超大手クライアントと大成功のカトパンに対して、
「実は、真麻さんのCMでの1本当たりの単価は低いんです。また企業も大手ではない。約3倍の収入の差発言は、そこから生まれたのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)
とはいえ、私生活では“勝ち組”と報じられているのは真麻。今年4月に『週刊文春』に熱愛を報じられている。
「お相手は、不動産会社の社長さん。彼の祖父が会社を興して、それを継いだ2代目の社長です。いわゆるエリートでお金持ち。そんな彼と1年ぐらい交際しています」(ワイドショースタッフ)
そうなればそろそろ……。
「真麻ちゃんも今年で35歳。“すぐにでも彼と結婚したい”と言っていましたよ。後輩のカトパンに収入の面では負けていても、“今お付き合いしている彼と、幸せになれればいい”とも話してました。恋愛が順調にいっているからこその余裕なんでしょうね」(真麻の知人)