国民的アイドル・嵐の櫻井翔の熱愛報道があった小川彩佳アナ。ふたりの“キャスター愛”は、ファンのお眼鏡にかなったのだろうか。結婚ナビゲーターでライターの鎌田れいさんは、こう分析する。
「6〜8歳までアメリカ暮らしをした帰国子女で、初等部から大学まで青山学院へ通い、大学在学中はスペインに留学するという経歴。お父さまは大学病院の診療部長という、わかりやすい“華麗なる一族”です」
対する櫻井も、幼稚舎から大学までエスカレーターで進学した根っからの慶應ボーイ。父は東大卒の前総務事務次官と、こちらも華々しい。
「ファンの女性たちにしてみたら、小川さんはアカデミックなお家柄で生粋のお嬢さま。どんなに櫻井さんを好きでも、自分が彼のお嫁さんになれないならば、自分たちには家柄も美貌もマネできないスペックの女性と結婚してほしいと思っているのではないでしょうか」(前出・鎌田さん)
松潤と葵つかさの場合
同じようにファンからも公認の仲だったのが、松本と井上真央のカップル。ドラマ『花より男子』(TBS系)で共演して以来、長い間、愛を育んできた。
その純愛ぶりに多くのファンがふたりの関係を見守っていたが、松本の自宅へセクシー女優の葵つかさが通っているという報道が出てしまう。
これにはファンも怒ったのか、葵のツイッターは大炎上。イベントが中止になったり、ツイッターをやめることになったりと、てんやわんやだった。鎌田さんは、彼女が受け入れられなかった理由をこう語る。
「ファンの方は、葵さんには松本さんが本気にならないと、どこか見下していたような気がします。それと同じく、二宮和也さんと報道があった伊藤綾子アナも“女に嫌われる女”だと思うんです」