171センチの身長を生かしモデルとしても活躍。月9ドラマ『カインとアベル』に出演など、注目度急上昇の女優・山崎紘菜（22）。2011年に友人のすすめで『東宝シンデレラ』オーディションを受け、審査員特別賞を受賞し芸能界へ。同期には上白石萌音＆萌歌姉妹や、浜辺美波など、話題のネクストジェネレーションがズラリ！
「ライバルでもあり、最初から一緒に頑張ってきた仲間でもあるのですごく刺激を受けています。萌音ちゃんとはマネージャーさんが同じということもあり、仲よくしてもらっていて。ご飯に行ったり、悩みがあると相談したり、連絡を取り合っていますね」
『チア☆ダン』では、ヒップホップが得意なチアダンス部の女子高生・紀藤唯を熱演。しかし彼女、実はダンス経験はゼロだったのだ……。
「とにかく最初は柔軟性がほとんどなくて、脚を90度も開けなかったんですよ（笑）。しかも、3年間の物語ですし初めからダンスが得意な設定だったので、時が進むにつれてもっとうまくならなければいけないのがすごく大変でした。だから現場では時間があればみんなで練習して、本当の部活みたいな雰囲気でしたね」
そんな山崎自身は、高校時代はこんな部活に挑戦していた！
「陸上部で高跳びをやっていました。中学はバレーボールをやっていたので、個人競技に挑戦してみたかったんです。県大会にも出場しましたが、記録はもう全然ダメでした。でも、合宿はいい思い出ですね。練習後に部屋でテレビ見て盛り上がったり、修学旅行とはまた違って楽しかったです」
身体能力を生かし、今後はこんな役をやってみたいそう。
「アクションをやってみたいです。中国武術を習い始めてたんですよ。最初の型を覚えている段階なので、まだお見せするほどではありませんが（笑）。ジムで身体も鍛えているので、チャンスがあればぜひチャレンジしたいです！」
いそがしい毎日、幸せを感じる時間はどんなとき？
「やっぱりご飯を食べているときが一番。お寿司とかパスタ、焼き肉とか、わりとガッツリ系が大好き。小学生男子みたいですよね（笑）。ただ、そのぶん消費しなければいけないのが大変で……。いつも食欲と体形維持のバランスに悩まされています（笑）」
〈出演情報〉
『チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～』
3月11日（土）全国東宝系公開
〈プロフィール〉
やまざき・ひろな◎1994年4月25日生まれ。千葉県出身。映画『神様の言うとおり』『orange-オレンジ-』などに出演。映画『春夏秋冬物語』が4月8日公開。
