自身の著書で《猫と人間が戦争になったら猫につく》と語るなど、大の猫好きで知られる爆笑問題の田中裕二。
「田中さんは、大学生のときに猫を初めて飼って以来、30年以上飼い続けていますが、山口もえさんとの結婚を機に離ればなれになってしまいました。
とはいえ新婚生活に邪魔だったわけではなく、猫にとって引っ越しはすごくストレスになるそうで、猫のことを考えての“別居”のようです。独身時代に田中さんが住んでいた都内の家には現在、彼の姉夫婦が住んでおり、猫の世話をしてあげているそうです」(芸能プロ関係者)
田中も週に数回、旧宅へ猫にエサをあげに行くなど、自宅と行ったり来たりの生活だったが、そんな“二重生活”に変化が。
「最近、引っ越しをしたんです。家賃が月100万円オーバーの部屋ばかりの超高級マンションです。妻のもえさんの子どもである9歳の娘さんと6歳の息子さんを気遣って転校の必要のない同じ町の中で引っ越ししたそうですね」(前出・芸能プロ関係者)
もともと子どもが苦手で、テレビ番組で子ども嫌いを克服するコーナーが企画されるほどだった田中だが、山口との結婚を機に子ども好きに。
「山口さんが、“子どもがなついているので、結婚の決め手になった”と話すほど、2人の子どもとは仲がいいそうですね」(前出・芸能プロ関係者)
「学芸会や運動会などお子さんの学校のイベントにも積極的に参加されて、すごくいいお父さんですよ」(田中のマンションの近所に住む主婦)
高級マンションへ引っ越し、いよいよ愛猫と待望の“同居”がスタート! かと思いきや、
「何度かお子さんを連れた田中さん夫婦を見かけましたが、猫を連れていたり、飼っているという話は聞かないですね。マンション自体はペットOKではありますけど」(マンションの住人)
田中の所属事務所の太田光代社長に、引っ越しと愛猫との暮らしについて話を聞くと、
「引っ越しは事実です。子どもができて、これから家族が増えますからね。これまでよりも広いところへ」
─いよいよ、愛猫と一緒に暮らし始めたということ?
「いえ、猫はこれまでと変わらずお姉さんと住んでいますよ。(近くに住む太田の自宅で)打ち合わせをした帰りなど、ときどき世話をしに田中が行くことはありますけど。引っ越し先には小さな赤ちゃんが来ますからね。(猫がこれから)一緒に住むということはないと思いますよ」
愛する子どもと猫のため、田中の二重生活はまだまだ続きそう。