インターナショナルスクール卒業、湘南エリアをPRする「海の王子」としての活動、大手銀行勤務など華やかな経歴が報じられたが、“苦労知らず”のお坊ちゃまというわけではない。
「実は圭くんはお父さんを早くに亡くし、祖父と同居。母・佳代さんはケーキ店に務めながら、家庭を支えてきました」(横浜市内の自宅近所の住人)
圭さんが小学校のころは、東京・国立にある学校に通うため、母子だけで国立で暮らしていたという。
中学・高校はインターナショナルスクールに通い、眞子さまと同じ国際基督教大学(ICU)に進学したが、苦学していたようだ。
「圭くんも大学時代は近所のフランス料理店でアルバイトをしていました。学資の足しにしていたのだと思います」(同・住人)
圭さんはICUを卒業後、銀行に就職したが退職。海外での弁護士資格取得も視野に、都内の法律事務所で働くかたわら一橋大大学院にも通っている。
そんな夢も、佳代さんのサポートなしには難しかったことだろう。今回の婚約は圭さんにとって大きな親孝行になったに違いない。