週刊女性PRIMEでは、Jリーガーの“アイドル性”に注目。彼らの人間味あふれる内面に光をあてていく動画インタビュー企画をスタート。男らしかったり、おちゃめだったり、不思議だったり、、、選手たちのキャラクターに魅力を感じてもらえたら、いつかJリーグのスタジアムに足を運んでみてください! 激しく真剣にプレーする姿とのギャップに、きっとハマってしまうはず!
今回のシリーズは長友佑都選手や武藤嘉紀選手を輩出したFC東京から4選手が登場します。第3弾は、田邉草民選手。國學院久我山高校3年のときに全国高校サッカー選手権でベスト8。卒業後にFC東京に加入し、1年目のシーズンからトップチームで出場。独特の間合いと繊細なボールタッチのドリブル突破で魅せるアタッカーです。2013年夏から2シーズン、スペインリーグ2部のCEサバデルへ期限付き移籍して昨年6月にFC東京へ復帰。今シーズンもレギュラーとして活躍中です。
Q 草民(そうたん)という珍しい名前ですが由来は?
「呼び捨てにしやすい名前とか、最後に“ん”を付けたかったとか、いろいろ……。諸説あるらしいです(笑い)」
――家族も珍しい名前?
「お姉ちゃんはそうですね。“からん”っていうんで」
――どういう漢字を書く?
「いや、ひらがなです」
――お父さん、お母さんは?
「普通の名前です。全然、あの……普通の名前ですよ(笑い)」
Q 自分の性格は?
「テキトー。ていうか、自由奔放(笑い)」
――自分の性格の好きなところ、嫌いなところは?
「嫌いなところは……片付けとかがしっかりできないところ。好きなところは………きっちり決めないから逆に、常に楽しんでいられるというか、別にこだわりがないから、何があっても楽しんでいられる(笑い)」
Q 2年間スペインでプレーしていましたが成長したところは?
「一人でいる時間が多かったので、自分を見つめなおすじゃないですけど、そういうところは大事だなと思ったし、自分のためになったと思います」
――「(スペインの)サバデルが(地元の)杉並みたい」という名言がファンの一部で話題になりました。どういうところが杉並みたいだった?
「平和………静か………。都心(※)も近いし。そういうところが、平和なところが似てる(笑い)」
※サバデルはバルセロナ近郊の町
Q どんな女性がタイプ?
「愛嬌がある人。美人美人していないというか、愛嬌のほうが目立つ人というか、可愛らしさというか」
――彼女にされたら嫌なことは?
「過度な束縛………は嫌だな(笑い)」
――彼女と行きたいところは?
「ハワイ行きたい(笑い)。行ったことないので。でもヨーロッパとかも好きですけど、ヨーロッパに行っても、バルセロナとかイタリアみたいな、ゆったりしたところがいいですね。ゆったり過ごしたいです(笑い)、一緒に」
Q サッカー選手としての自分をアピールしてください。
「ドリブルが好きなので、そういうところを見に来てほしいです。ぼくのゴールとかアシストを観てください!」
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名前も個性的ですが、ヴィジュアルも甘いマスクのラテン系。でも優しくて物静かなインタビューの受け答えにこそ、“ゆったり”と時間が流れるラテン的な魅力を感じさせる“そうたん”選手でした。ぜひ動画で彼の魅力をチェックしてみてください。
※動画インタビューはこちらでも視聴できます。
〈プロフィール〉
田邉 草民(たなべ・そうたん)
●生年月日:1990年4月6日(おひつじ座)
●出身地:東京都杉並区
●身長/体重:175cm/68kg
●所属:FC東京
●背番号:27
●ポジション:MF
●キャリア:FC東京→CEサバデル(スペイン/期限付き)→FC東京
●家族:未婚
●血液型:A型
●FC東京オフィシャルサイト