s-taguchi0412-5

 3月いっぱいでKAT-TUNとジャニーズ事務所から去ってしまった田口淳之介。脱退発表の直後、小嶺と小嶺の母親は都内を離れ、静岡県内にある田口名義の家に移動。ツーショットはおろか、小嶺の姿を確認することはできなかった。

 しかし、脱退した直後から田口と小嶺は同居を再開。都内マンションにふたりで帰宅する姿が確認できた。

 新生活を始めたばかりだが、この場所でこれからもずっと暮らしていくわけではないという。今後は九州に拠点を移すというのだ。

「熊本県にある小嶺さんの実家は、数年前に改築して事業を始めました。高齢者向けのケアハウスを運営しているんです。今は親戚の方が責任者を務めています。彼女はもうほとんど芸能活動をしていないので、準備ができ次第、実家に戻ってお手伝いをするそうです。田口クンも小嶺さんと一緒に熊本に行くと聞いていますよ」(小嶺の知人)

 田口が手伝うという施設は鉄筋コンクリートの5階建てで、総戸数が40という立派なもの。バリアフリーで食事や生活支援のサービスもあり、高齢者がマイペースでゆったり暮らせるようになっている。

「こちらは、国土交通省が進める高齢者向け優良賃貸住宅供給助成事業に基づく賃貸住宅ですね。高齢化が進む日本では、将来有望な事業と言えるでしょう」(社会部記者)

 田口がビジネスに直接関わるというのは想像しにくいが、彼は事業家としての確かな目を持っているようだ。