「6月下旬に行われた、打ち上げの2次会にもサプライズゲストとして登場しました。『花男』は小栗さんにとっても転機となった思い入れが強い作品でしょうし、平野クンのこともよほど気に入ったみたいですね。

 でも本来、憧れの存在として挙げられるべきは“旬さん”ではなく、“潤さん”なんですけどね(苦笑)。主演を引き継がせた、“先輩”としての立場がなくなるというか」(芸能レポーター)

 『花男』の“顔”は言わずもがな、小栗と一緒に打ち上げにも参加した松本潤だ。そして国民的アイドル『嵐』は、平野にとってジャニーズの大先輩である。たしかに普通なら“顔を立てる”ことを考えてもおかしくはないのだが……。

ジャニー喜多川社長のお気に入りで、大事に育てられた彼は素直というか、天然というか。ある意味芸能界に染まっていない、スレていない初々しさが平野クンの魅力なんですよ。ただ純粋に、芝居に情熱を注ぐ役者のオーラをまとった小栗さんに惹かれたのだと思います」(芸能プロ関係者)

 多くの俳優から慕われる“アニキ肌”小栗旬との出会いは、アイドルの世界で“純粋培養”されてきた平野にとって、大きな転機になったのかもしれない。一方で、松潤との関係については、

ジャニーズの新人にとって、“嵐の松潤”といえば“雲の上”の存在なんです。早々に“憧れ”の対象として見ることができない、声をかけることもできない間柄なのかも。ただドラマ共演以降は、松潤も気にかけているようですし、彼もまた“小栗組”ですからね。一緒につるんでいるんじゃないですか?」(同・芸能プロ関係者)

 ちなみに『火サプ』では、ジャニーズ内の交友についても聞かれていた平野。

ジャニーズですと、山下智久君。憧れの先輩なんですけど、バーベキューに誘っていただいたりとか

 うん、山Pは話しかけやすそうだから……。