5.『Happiness』(’07年9月5日リリース)
こちらも嵐の定番ソングだが、裏側ではこんな苦労が。
「PVを撮影したのですが、当日は猛暑だったうえ、ほとんどリハーサルを行わないハードな収録だった。それでも、メンバーの息はぴったりで、スタッフは改めて5人の団結力の強さを感じたそうですよ」(芸能プロ関係者)
嵐はキーが高い曲が多いが、ほかの曲と比べても、この曲は高めだ。そのせいか、悲鳴をあげるメンバーもいた。
「相葉雅紀さんは、キーの高さに苦戦して、何度も録り直していたそうです。彼は低めの声ですからね。レコーディングが終わると、ホッとしていたといいます」(同・芸能プロ関係者)
6.『One Love』(’08年6月25日リリース)
'08年に公開された映画『花より男子F』の主題歌にもなったが、ドラマ『花より男子』(TBS系)シリーズに出演してきた松本潤はこの曲に並々ならぬ思いを持っていた。
「楽曲制作の際に“ここはこうしたほうがいい”と細かく注文していたそうです。彼が演じる道明寺が、井上真央さん演じる“つくし”にどう歌うかをイメージしていたみたいですよ」(TBS関係者)
松本の思いも反映されたこの曲に夢中になるメンバーも。
「櫻井さんは全シリーズを見るほどの『花男』ファン。当時から“友達の結婚式の2次会でこの曲をかけようかな”と話していたといいます」(前出・芸能プロ関係者)
7.『GUTS!』(’14年4月30日リリース)
メンバーが応援団のようなダンスをして話題になったがそこには、こんな秘密が。
「元ジャニーズJr.の梨本威温(たけあつ)さんが振り付けを担当しました。彼の同期には、風間俊介さんや、二宮さん、相葉さん、山下智久さん、生田斗真さんなどがいます。ジャニーズを辞めた後も、振付師とダンサーとして活動しています。メンバーも久しぶりに彼に会えてうれしかったのでは」(テレビ局関係者)
PV撮影は学校のセットを使って行われたのだが、童心に返ったメンバーもいた。
「相葉さんは靴を遠くに蹴って天気占いをやって大はしゃぎだったそうです」(前出・レコード会社関係者)