“ファンに黙って結婚するのは卑怯”

「『女性自身』では、交際報道でツラい思いをしたことがある大野は、活動休止まであとわずかとなるこの時期に、結婚を発表した二宮を、100%素直な気持ちで祝福できない心境にあると報じています。

 嵐の活動休止を提案した大野が、二宮の結婚に反対するのは、少し驚きです。ただ、来年末の活動休止までは、国民的アイドルの嵐、そして嵐のリーダーとしての役割を全うする、という思いが、大野の中にはあったのかもしれません」(前出の芸能記者)

 大野、松本と同じく、二宮との結婚に反対したとされる櫻井は、「この度の二宮の決断に関し、中学生の頃に出逢った幼馴染みの一人としては、幸せになって欲しいと願うばかりです。より一層、嵐を全うしたいと思います」とコメントを出している。

「『女性自身』によると、二宮の結婚のキーマンとなったのが櫻井だったといいます。櫻井は、二宮の結婚に反対しつつも、“ファンに黙って結婚するのは卑怯”なのでは、という考えをメンバーに伝え、二宮の結婚を後押ししたとされています」(前同)

 だが、櫻井が最も大切にするのは嵐。櫻井は、二宮の結婚にコメントしていない大野と松本の気持ちも考え、活動休止後の嵐の再始動については一度“白紙”に戻し、とにかく今後は、来年末まで「嵐を全うする」という気持ちで、5人の絆をもう一度強めていこうと、メンバーに話したと『女性自身』では報じている。