「4月に放送された『ワールド極限ミステリー』の4時間スペシャル（TBS系）が、一部の芸能関係者の間で話題になっていますね」
こう語るのは、芸能プロ関係者。
平野紫耀の黒歴史とは？
4月22日に放送された同番組にはKing＆Princeの平野紫耀（23）が出演。そして東海地方を本拠地とする大人気男性アイドルグループ・BOYS AND MENのリーダー・小林豊（31）も出演者に名を連ねていた。これにネット上では「え、平野紫耀と小林豊同じ番組に出ていいの？ボイメンいいの？」と驚く声もあがっていたのだ。
「平野は、ジャニーズ事務所に入る前、ボイメンのメンバーだったんです。ですので、『ワールド極限ミステリー』でボイメンを脱退して、ジャニーズに入った平野と現メンバーの小林がついに共演かと、期待した人もいました。しかし、結果的に同じシーンに登場することはありませんでしたね。そのため、“同じ番組でもダメなのか……”という話になったんです」（前同）
愛知県名古屋市出身の平野は、2010年に結成されたボイメンの初期メンバーとしてを名を連ねており、ボイメンの前身となるプロジェクトにも参加。脱退について、当時はグループからの発表はなかったようだが、当時ボイメンのメンバーだった清水天規（22）は、2011年9月14日のブログで「いつの間にかボイメンを卒業してたショウ」とつづっている。また、ボイメン公式ブログで、平野の名前が最後に出てきた投稿が同年5月27日のため、2011年に脱退したものと思われる。
「平野は、ボイメンを脱退した1年後の2012年にジャニーズ事務所に入所。平野が、高校1年生のときにに参加した、ダンススクールの合宿で、少年隊などにも指導していたインストラクターと出会い、そこからジャニー喜多川氏に紹介してもらったそうです。オーディションなしで入所したそうですから、当時から期待されていたのでしょう」（同）
