ジャニーズ現社長の“お気に入り”となれば、各メディアもおいそれと扱うことはできないということだろうか。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏によると、
「2人が結婚するとなれば大々的に取り上げられるのでしょうが、現時点ではツーショットを撮られたわけでもなく、双方の事務所が交際を認めたわけでもないので各局が自主的に見送ったと考えられます」
特に日テレは、『24時間テレビ』のウラ側を放送する中で、北山の熱愛はそれは扱えないだろう。かたや他局も“自粛”せざるを得ない事情があったのだとも。
「ジャニーズ事務所は現在、“例の騒動”でかなりピリピリした状況にあると言いますからね。それはテレビも気を使いますよ」(前出・佐々木氏)
例の騒動とは、同じく文春報道で始まった、山下智久と亀梨和也の未成年女性との飲酒問題だ。山下に至っては飲酒後に女性を“お持ち帰り”疑惑も上がり、それぞれに「活動自粛」「厳重注意」処分が言い渡されるも、ジャニーズが疑惑に触れることはなく、またテレビもほとんどスルーしたのだった。
「山Pは昨年にアメリカの芸能事務所と業務委託契約を交わし、海外での活動も視野に入れているのですが、この“お持ち帰り”疑惑が事実化してしまうと、契約に大きな支障が出る可能性も考えられるのです。ジャニーズはそこだけは何とか食い止めようと必死でしょう。
山Pの身から出たさびですが、山P個人の活動だけでなく、ユニット『亀と山P』についても再考しなければなりません。ジャニーズとしては“エースをつぶされた”思いが強いのでは? 北山の件で、文春の取材に対して一切のコメントを出さないのを顧みても、相当なオカンムリであることは間違いないと思います」(芸能プロ幹部)
早くも“匂わせ”が発覚した?
すっかり、影が薄くなりつつある北山の熱愛だが、ファンにとっては大きな衝撃。さっそく、内田の“身辺調査”が始まっていた。
「北山は極度の動物アレルギーであることを公言しているのですが、猫を飼っている内田のために薬を飲んで克服している、との文春報道でした。
そしてファンが見つけたのが、先の『24時間テレビ』に出演した北山の左腕に残っていた引っ掻き傷のような痕。これが“内田の愛猫によるものでは?”とネット上で“匂わせだ”と騒ぎになっています(苦笑)。普通に火傷や擦り傷にも見えるのですが、些細なことでも結び付けられてしまうのが、ジャニーズアイドルと“付き合う”ということなんですね」(webライター)
苦労人がようやく掴んだ幸せを応援したい。