「12月24日には、フジ系の『VS嵐』の最終回スペシャル、25日はテレ朝系の『ミュージックステーションウルトラLIVE 2020』、26日には日テレ系の『嵐にしやがれ』の最終回スペシャルに出演します。大みそかは、都内でライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』を開催し、NHK紅白歌合戦にも出演しますよ」(スポーツ紙記者)
今年いっぱいで活動を休止する嵐だが、最後の1日まで世の中は嵐一色になりそうだ。カウントダウンが迫る中、5人は輝かしい功績を残した!
「日本レコード大賞に新たに新設された特別栄誉賞を受賞します。この賞は、長年にわたる活躍で音楽文化の発展に多大な貢献をした人に贈られます。彼らは12月30日にTBS系で生放送される『第62回 輝く! 日本レコード大賞』にも出演しますよ」(同・スポーツ紙記者)
来年は芸能活動も休止する大野智を除いて、4人は個々で活動していく。当面、5人そろった姿は見られないが、こんな声も─。
「“来年のオリンピックで、限定的に復活するのではないか”という声があがっているんです。嵐は『NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター』を務めています。オリンピックは、新型コロナウイルスの影響で、来年7月に延期になりましたが、NHKは会見で“現時点でナビゲーターの変更は考えていない”と発表したんです。そのため、来年5人そろうことに期待するファンも多いのでしょう」(同・スポーツ紙記者)
五輪で復活の可能性は低い
一部のメディアでは、5人がオリンピックの開会式でパフォーマンスを披露する可能性があると報じられている。開会式でオリンピックに向けて作った楽曲『カイト』を歌うのだろうか。
「大野さんのことを考えると、その可能性は低いですね。彼はアイドルであり続けることに限界を感じ、一時はジャニーズ事務所を退所することも考えていました。12月31日までは全力を注ぐのに、ゴールした後も走らせるのは酷でしょう。仲間思いの嵐は、リーダーのことを考えて、オリンピックに出ない選択をすると思いますよ」(レコード会社関係者)
ただ、一時は“オリンピック復活計画”が検討されたこともあったようだ。
「今年はコロナの影響で多くのイベントが中止になったので、年内にファンに向けたイベントが何もできなかった最悪の事態を想定し、オリンピックでパフォーマンスを披露しようとしていたんです。しかし11月に『アラフェス2020』を開催しましたし、大みそかのライブもある。最後のライブから半年もたたずに集まったら、活動休止の意味がなくなってしまいます」(同・レコード会社関係者)