「好きな人しか撮らない」炎上から1年未満

 そんな騒動から1年を待たずの復帰に、「早いのでは」というのは、あるスポーツ紙記者。

「趣味の写真で“匂わせ”炎上したというのに、復帰の仕事もカメラ雑誌でのフォトエッセーとは、度胸がありますね。あの騒動から“好きな人しか撮らない”発言がひとり歩きしてしまっているので、今後の被写体選びには苦労するのでは。撮られるほうも居心地悪いと思います。どんな仕事復帰を果たそうとも、彼女の場合、まず女性ウケがほぼゼロなので茨の道なのは間違いないでしょう」

 ネット上でも「メンタル強いな」、「匂わせ写真の撮り方連載かな」、「ある意味根性がすごい」など苦しい声も多い。

 大バッシングの中、謝罪会見も開かぬまま表舞台から去った唐田。昨今では芸能界の不倫に対する目が厳しくなっている。この連載での“復帰”で、どれだけの人が彼女の写真と言葉に魅力を感じるのだろうか。女優復帰のチャンスとシャッターチャンスは別物だ。