「S社」の登記簿の設立目的欄には「演技者、タレント、画家、脚本家、監督、プロデューサー及びその他のアーティストの育成及びマネージメント」、「音楽・芸能等のイベント、映画、演劇、演芸、絵画展等の企画、制作、興行」といった記載があるという。
「登記簿の内容から考えるに、『S社』の設立目的は活動休止後の大野単独の芸能活動のための会社、つまりは大野の個人事務所と見られています。大野は個展を開催するほどアートの才能も評価されています。芸能活動はストップさせるものの、アートやデザインの活動は継続させるのかもしれません。
そのために個人事務所を設立した可能性もありますよね。個人事務所を作ったということは、いずれはジャニーズ事務所から独立、ということも考えているのかもしれないですね。嵐の活動が再開する際には一時的に参加する、という関わり方になるともささやかれています」(芸能プロ関係者)
B子さんと復縁したのち、沖縄の離島へ移住してアート活動を行う、というのが大野が描く未来予想図なのだろうか。
このたび、妻のA子さんの妊娠が明らかになった二宮は、2009年7月の『ポポロ』(麻布台出版社)のインタビューで子どもについて言及。
「子どもは何人ほしいか」という質問に、「そりゃ、子どもは少ないより多いほうがいいでしょう」とし、「最低でも3人は育てて、少子化対策に一役かいたいです(笑)」と語っている。
「もちろん、A子さんとの家族計画、Aさんの体調との兼ね合いがあるでしょうが、2024年に再集結する際には、2人目が生まれている可能性もあるかもしれません。今回の妊娠も、二宮が“子どもが欲しい”と熱望したからだといいますからね」(前出の芸能プロ関係者)
3年後、結成25周年の再集結まで、大野、櫻井、相葉、二宮、松本の5人はどのような人生を歩んでいるのだろうか――。