昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大により、全国に緊急事態宣言が発令され、そして先日には“まん防”も適用された京都。国内屈指の観光名所も現場はきびしく、“聖地”旅館にも影響が大きく出ているようだ。当の女将さんに話を聞くと、

「う〜ん、苦しい状態ですよ。もう、仕方がないとは思っておりますので、それ(まん防など)には従っておりますけども。修学旅行生さんとか大学のクラブ生さん、高校生のクラブ活動の生徒さん、全部(宿泊が)なくなりましたので。私どもの旅館というのは、そういった団体さんをお迎えしていましたので、特に……はい。

 ただ、個人さんですね。個人のお客様はリピーターの方が多いので、みなさん、来られなくてもお電話いただいたりして(現状を)お話しています。(大野のファンも)そうですが、毎年来られるお客様もいてくださりますね」

 コロナ禍においても数名ではあるものの、やはりファンが“巡礼”に来ていたようだ。その際には「(ファンとお話しさせていただいて)私も気分良くさせていただいています(笑)」と、大野談義で盛り上がるのだそう。

 では、今回の訪問で大野から新恋人を紹介されたのだろうか。女将さんは「はいはい」と2人と会ったことは認めるも、

「でも、お答えはできませんよ(笑)。ただ、彼自身は本当に元気にしていたので、それだけは安心したかな〜、とは思いました。(また活躍が見たい?)そうですね」

 終始ほがらかな対応をしてくれた女将さん。なるほど、大野が“おかあちゃん”と慕い、ファンもまた彼女に会いに来るわけだ。

“におわせ”で祝福ムードが一転

 女将さんの“お墨付き”をもらえたかは定かではないが、大野がこの女性との未来を真剣に考えていることは確かだろう。が、「安心するのはまだ早いかも」と芸能リポーター。

「かつて2015年にデートを報じられた元女優Aさん、そして2年間交際していたというシングルマザーBさんと、それぞれが大野との交際をSNS上に“におわせる”投稿があったとされています。交際発覚時のニノ妻が目の敵にされたのように、ファンは“におわせ”行為によって“マウンティング”されるのがもっとも許せないのでしょう。

 新恋人は一般女性ということですが、若い世代ならばSNSの一つもやっていると考えるのが自然。もしも今後、仮にアカウントなりが特定されて“におわせ”行為が発覚したとなれば、祝福から一転して攻撃対象になってしまう恐れもありますよ」

 かつて結婚は「40歳」と答えていた大野。“嵐と同じくらい大切な人”を守る意味でも、早々に結婚を決断した方がいいのかも。