嵐が活動を休止してからおよそ4ヶ月、芸能活動から遠ざかり“人生の夏休み”を謳歌している大野智に新恋人のスクープが舞い込んできた。
4月20日発売の『女性自身』によれば、30歳前後と思しき一般人の女性で、京都旅行に出ていたところを写真つきで報じられている。ふたりが宿泊した旅館というのが、’97年、まだ彼がJr.時代に舞台で滞在していた場所なのだという。堂々とデートする様子が大きく掲載されていた。
ある週刊誌カメラマンは大野のこれまでの恋愛遍歴についてこう語る。
「嵐のメンバーのなかでも大野さんは過去の熱愛写真が出てきた数が多い。これまでのその多くが流出によるものなんです。プライベートで撮ったであろうラブラブなツーショットや、友人がカメラを向けたとしか思えないような写真が週刊誌に載ることが多かった。周囲の人間からたびたび写真が流出してしまうことにショックを受け、人間不信にもなっていたようです」
昔では考えられないようなデート
直近でいえば、’20年10月に『週刊文春』に掲載された《9枚の熱愛写真》という見出しの記事。流出したのは交際していたシングルマザーの恋人、そして友人らと釣りに出たときの写真だが、なかにはキスしているものも。沖縄に移住する計画まで立てていたふたりだが、結局は大野の“アイドル活動”が原因で頓挫、’19年の1月に破局してしまったという。
『女性自身』の記事によれば、今度のお相手はこれまで報じられてきたギャル風の女性と違うようで、「おっとりした雰囲気で服装もアナウンサーの私服のような落ち着いた着こなし」の見た目らしい。以前とはタイプの異なる女性を選んだというような描かれ方だが、前出のカメラマンが指摘するのはデート中の様子についても“これまでとの違い”があったこと。
「東京ではなく京都とはいえ、白昼堂々と大野さんが女性と身を寄せ合って歩いているのには驚きました。写真のなかには車道の車から彼女を守るために腰に手をやる場面も撮られています。これは昔の彼では考えられないようなことでした。
’15年に元女優の方と岩盤浴デートを撮られていたときも周囲を警戒し、外を歩くときは常に距離をとっていましたから。当時、私が取材したときも同じようにスキのない行動をしていました」
芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は今回の報道をどう見ているのか。
「もともと嵐の休止は彼の意向から始まったものだといいますし、今回の報道をみるに、本人はもうアイドルを辞めたつもりなのではないでしょうか?
実際に、今回の女性と結婚する意志があったとしても、ジャニーズ事務所は黙認するしかないのだそうです。大野さんは'15年に熱愛が発覚したときは記者会見を開き謝罪させられた過去もありましたし、二宮(和也)さんが“強行結婚”をしたときは当時、自分も交際していた女性がいただけに憤りをみせていたと聞きます。
事務所が嵐を解散ではなく活動休止にしたのは『いつか大野の気が変わる』ときを待っている部分も大きい。なので、いまの彼の行動についてはあまり強く言えない立場にあるそうですよ」
日本一のアイドルという重荷を下ろした今、大野の望んだ通りの“自由な生活”を実現できているのかもしれない。