今年で9回目となる『週刊女性PRIME』の恒例企画『好きな&嫌いなジャニーズ』ランキング。投票期間は約2ヶ月(2021年4月1日~6月8日実施)、有効回答数は10,003票。国民的アイドルグループ『嵐』が活動休止をして半年がたち、退所していくベテラン勢が後を絶たないけれど、若手グループの躍進も目覚ましい。1万人以上の読者の声からわかった、彼らのリアルな評価はいったい!?
まずは「好きなジャニーズ」1〜15位の結果を発表! 前回1位だった山下智久は、昨年10月にジャニーズを退所。山Pが去った今年、1位に輝いたのは……?
1位 平野紫耀(King & Prince)1810票 *昨年4位
King & Princeの華々しいデビューから3年がたち、次世代を担う存在として、ファンからも多くの期待が寄せられる。
「表紙を飾った雑誌は続々重版・増刷されるなど今の若手の代表的存在で、退所や不祥事が相次いでいるジャニーズ事務所を救う救世主になるに違いありません!」(42歳女性・専業主婦)
「顔・スタイル・歌・ダンスのどれも優れていて、これからのジャニーズの命運を背負っている人だと思う」(36歳女性・販売)
「まさに逸材。彼を大切に育てないと、ジャニーズ事務所の未来はかなりの損失になるくらいのスター。人気はつくれるけど、スターはつくろうと思ってもつくれない」(50歳女性・専業主婦)
前回4位からの1位。こうした新旧交代について、ジャニーズアイドルに詳しく、雑誌などにジャニーズ論評を寄稿するライターである、ジャニヲタのトモコさんに聞いてみると、意外にも驚きはない様子。
「若手の人気が上がったというよりは、ほかが落ち着いたというイメージですね。ランキングを見ると嵐はまだまだ健在なんだな、という順位ではありますが、グループ活動が休止しているぶん、露出のある若手グループが目についたという相対的結果だとも思います」
一昨年3位→昨年4位→今年、ついに初の首位へ輝いた平野には、こんな熱いコメントも。
「天然とかおバカとか言われてしまいがちな紫耀君だけど、紫耀君の1つ1つの言葉にはちゃんと意味がこもってて、LIVEの最後にいつもかけてくれる“死ぬなよ!”は本当に私にも、ティアラの方々にとっても大切な言葉です」(16歳女性・学生)
「顔が整ったイケメンで、筋肉もついているなど男前なオーラがあるところが同性ながら憧れてしまう! ステージ上でも最高のパフォーマンスを魅せることができて、ドラマや映画、バラエティーでもかっこいいところや面白いところを存分に発揮している姿が最高すぎる」(21歳男性・アルバイト)