ジェシーがハルクに憧れる理由
映画『スパイダーマン』シリーズはもちろん、『アベンジャーズ』や『アイアンマン』など、マーベル・スタジオの作品には昔からなじみがあるという6人。
京本「僕は全作品見てます!!」
田中「大我は本当にオタクで、ほかはどっちかといえばミーハー寄りかな。“アベンジャーズが話題だ”って言われたら見に行く感じで」
高地「僕はいろいろと大我に教えてもらって」
森本「マーベル作品に関しては京本が師匠で、高地が弟子みたいな関係です」
京本「作品を時系列に並べたリストを渡して」
高地「全部そのとおりに網羅しました!! CSのチャンネルも契約して。キャラクターでいえば、ドクター・ストレンジが特に好き」
ジェシー「俺は『ハルク』が好きだし、ハルクになりたい!!」
京本「俺はロキ(マイティ・ソーの義弟)をずっと推してる。あと、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のグルートも。リミックス作品で子どもになったベビー・グルートってキャラがいるんですけど、等身大のフィギュアを持ってます」
SixTONESの中の“ヒーロー”は誰か聞くと、
高地「やっぱりジェシーですね。包容力があって、まわりの人たちみんなに優しいから」
松村「ほんと、優しいよね」
森本「いつも“優しい”って言われすぎてストレスが発散できないから、ハルクになりたいの?」
ジェシー「ははははは」
終始、笑い声の絶えない6人。ニューアルバムを引っさげた全国アリーナツアー『Feel da CITY』もスタートし、昨年に続き充実した1年になりそうな彼らに、今年のグループのキャッチフレーズを聞くと、
高地「“猛進”で!! 笑顔で進もう、猪突猛進」
田中「キャッチフレーズってより、四字熟語じゃん(笑)」
高地「この勢いのまま止まりたくないって意味を込めてね。インスタグラムやYouTubeなどSNSを通して、毎日のように動いているSixTONESをみなさんに届けたいと思っています。なので、“猛進”で!!」
松村「ずっと動き続けるって意味では、(回遊魚の)マグロでもいいよね」
ジェシー「じゃあ、TUNAでいいじゃん!!」
京本「いや、それなら猪突猛進のほうがいい(笑)。猛進の“進”は、慎太郎の“慎”にしてください」