「月日が経って報道がトーンダウンすると見るや、露出を控えていたバラエティー番組への出演を再開。そして2021年の東京五輪での卓球競技、そして先日の『世界卓球2022』でもオファーを受けて解説を担当しています。
また依然として中国国内での“小愛(シャオアイ、福原の愛称)”人気は根強く、台湾との国際事情を差し引いても彼女を推す声は大きい。それも福原さんが作り出した“偶像”がなせるワザでしょう」
万が一にも敗訴すれば“嘘つき”に
しかし、“グレー”でまかり通っていた不倫疑惑だが、B子さんの提訴によって、福原は“明確に不倫を否定しなければならない”必要が生じる。前妻は証拠資料としてA氏から送られてきたLINE画像、また福原がA氏に認めたとする“ラブレター”を送付しているようだが……。
「万一にも福原さんが敗訴するようなことになれば、司法に“不倫は事実だった”と認められるわけで、当初より“ウソをついていた”とも見做されることにも。このダメージは想像以上に深刻で、積極的に起用する局はなくなるかもしれませんし、今度こそ中国からも見限られる恐れもある。
この裁判はタレント、卓球人としての分岐点となるでしょう。福原さんの弁護士は“裁判で明らかにする”としていますが、B子さんの主張を覆すような証拠があるのかどうか。それとも“泣き落とし”で責めるのでしょうか(苦笑)」(前出・広告代理店営業スタッフ)
“嘘つき愛ちゃん”にならぬことを願いたい。