三浦容疑者は地元・沼津の出身。地元の小中学・高校を経て、保育科のある県内の大学に進学。知人男性によると、若いころは“ギャル”だったという。
「若気の至りというよりも、そういうふうに振る舞うのが好きだった印象がある。ギャルが保育士になってもおかしくはないが、結局こういう事件になると“やっぱりな”と思ってしまう」(同・男性)
日没後もバーベキュー続行
そのギャル体質は自宅駐車場のバーベキューでも顔をのぞかせた。冒頭の近所の男性はこう振り返る。
「なにしろ駐車場が広いから、結構な人数を呼んでいて、日没後もバーベキューを続行することがあった。いつまでやるのかなと思ったが、そこは気にかけていない様子だった。三浦容疑者はシャキシャキと動き回り、元気いっぱい。それなりに賑やかにやっていた」
自慢の我が家で客人をもてなすことはできても、周囲への配慮は少し足りなかったようだ。そしていま、園児に対しての配慮が決定的に欠けていた疑いが持たれている。