そんな中、『週刊女性PRIME』は乱交パーティーの開催場所となった民泊を特定。近隣住民に話を聞くと、

「3年前に民泊になったのかな。1階に3部屋、2階に2部屋があるみたい。大家さんは遠方にいて、民泊の運営はベトナム人の男性に任せているようです。子ども連れの母親や、外国人の方が泊まっているのを見たことがあります。えっ、乱交パーティー? そんなのまったく気づかなかったですけど……」

 しかし、別の住民は、2年ほど前から、ときどき夜になると、男女の叫び声のようなものが聞こえていたという。

「時にはワーワー、キャーキャーうるさかったり、ギャハハと大きな笑い声もした。コロナ禍の中、若い人たちが集まって酒飲んで騒いでいるだけと思っていました。夜中までうるさい時は、窓をホウキで叩くなどしましたが、静かにはならなかった」

複数の男性の素足がズラッと並んで…

 運営者のベトナム人男性に何度も苦情メールを送った、と同住民。すると、昨年は騒音はなくなっていたのだが、

「今年の夏でしたね、また夜中にとんでもない酔狂の声が響いたので、とうとう警察を呼びました。窓が開いていて、中をのぞくと、複数の男性の素足がズラッと並んでいた。姿は見えなかったですけど、女性もいたはず。声は聞こえていましたから」(同・住民、以下同)

 乱交パーティーの開催場所は、判明しているだけで16か所の民泊と2か所のホテル。警察の捜査で、澤村容疑者らグループの余罪はまだまだ出てきそうだ。