一方で、初回から見応えがありすぎたのかもしれない。
《良く出来たなこれ…と思った。1回目がピークにならなきゃいいけど…》
《初回がピークの可能性は否定できないけどいい番組でした》
などと「初回がピーク」にならないかと心配する声も。次回ゲストは“西の女帝”こと上沼恵美子と、DAIGOを夫に持つ女優・北川景子というマッチング。
そしてもう一つ、視聴者の懸念材料となったのが、
《残念なのは木村くんの名前が出なかった事だけだね! まだまだ、闇は続く…》
《「キムタク」が放送禁止用語なのか、どこかに忖度してるような扱いでしたね。》
《やっぱりキムハブなんだなぁ》
中途半端な演出はSNS時代に逆効果
草なぎや稲垣らの名前やエピソードは語られたものの、唯一、メンバーで名前すら出なかったのが木村拓哉。明らかにSMAPを意識した演出であるのに、松本ですら木村に触れないトークに違和感を覚える視聴者も多かった。
それでも番組途中には、“月9”ドラマ『風間公親 教場0』CMを入れ込む“匂わせ”をするあたり、「フジテレビさんとしても制作上の葛藤はあったと思います」とはベテラン芸能リポーターの見解。
「これ以上ないドラマ宣伝の場になりますし、それこそ番組コンセプトが“4人でのトーク”ならば、空いていた残りひと枠は本来、“木村さんのために用意された席だったのかな”と勘繰ってしまいますね。
ジャニーズでソロ活動に専念する木村さんだけに、番組として局として“忖度”せざるを得ない慣習は理解できます。ですが、香取さんをキャスティングして話題を集めておきながら、木村さんには触れない中途半端な演出はSNS全盛時代には逆効果。
案の定、視聴者は“やっぱり”と受け取ってしまいますし、余計な忖度はジャニーズや木村さんのマイナスイメージを増長させるだけだと思うのですが……」
気が早すぎる話ではあるが、最終回放送までには木村の出演は叶っているだろうか。