滝沢秀明の『TOBE』とエージェント契約
彼らにはこれまで、韓国の芸能事務所『HYBE』への所属や、アメリカのエージェント『Three Six Zero』と契約しているキンプリの元メンバーである岩橋玄樹との合流、中国進出など、多くの説が浮上。彼らの古巣・ジャニーズ事務所の元副社長で、今年3月に芸能事務所『TOBE』を立ち上げた滝沢秀明と合流するとも――。
「紆余(うよ)曲折ありましたが、結果的に2人は、滝沢さんの『TOBE』に合流することになりました。7月には正式に発表される見込みです」
脱退・退所前から決まっていたわけではないという。
「5月から6月にかけて、2人の家族も含めた『TOBE』との打ち合わせが、何度も行われていました。6月上旬にやっと話がまとまり、エージェント契約を結ぶことになったそうです」
現在、『TOBE』では新人発掘のオーディションを開催中だ。
「公式YouTubeチャンネルでは、小学生くらいの幼い男の子たちが振付師の男性の後ろでダンスをしたり、サッカーや楽器、空手などの特技を披露している動画が公開されています。『TOBE』には5月2日にジャニーズ事務所を退所した元V6の三宅健さんも入ることが決まっているようですし、5月25日にグループ全員で“卒業”した元ジャニーズJr.『IMPACTors』も合流予定。そこに平野さんと神宮寺さんもいるとなれば、滝沢さんが発掘する次世代のスターたちにとっては相当、心強いのではないでしょうか」
エージェント契約を結ぶにあたり、平野と神宮寺は着々と準備を進めている。
「『TOBE』に“所属”するわけではないため、平野さんは個人事務所を立ち上げるそうです。神宮寺さんは、そこに入るという形になります」
もちろん、彼らを迎え入れる滝沢も、受け入れ態勢を整えている。