「“ちゅんちゃん(以前のTwitterのアイコン)”じゃなくなってるかもしれない……。ちゅんちゃんいなかったら、生きていけない……」
『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』で、自身のスマートフォンのアプリの更新をかけながら興奮気味に語っていたメンバーの京本大我。
Twitterのロゴ変更に寂しがる芸能人
《あれ???
小鳥がいなくなってる、、、
飛んでっちゃったか(鳥の絵文字)…
ちゅん、、、
ちゅんだなこれは(悲しい顔の絵文字)
寂しいなぁ》
とツイート。事前告知がなく、戸惑う人が続出したアイコンの変更は、ツイッターがX社へと社名変更したことから。
ここまで大きな企業ロゴの変更はなかなかないことだが、東急ハンズも昨年10月、社名が株式会社ハンズに。そこで、新ロゴマークに変更している。緑を基調にしている点では変わりはないが、英字の社名が目立つようにデザインされていたものから、ハンズの原点である“手”の漢字をモチーフにした一筆書きのデザインに。
また、コロナ禍にワクチンを製造する製薬会社として名前を聞くことが多かったファイザー社も一昨年、新ロゴに。ブルーのグラデーションが施された楕円の中に白い文字で社名が描かれていたものから、DNAの二重らせん構造をモチーフにした2本のリボンと社名のデザインになっている。
バリエーション豊かなカラーで勝負をかけてきたのは、今年4月からコーポレートロゴを刷新したJTB。JTBの文字はそのままに、12色の背景色で多様性や可能性を表現。また、ノキアも2月に60年ぶりにロゴデザインをリニューアル。イエールブルーと呼ばれていた青い旧ロゴから状況に応じていくつかのパターンが用意されている背景色に白字の企業名が映し出されるデザインになった。
《自分のバナーやアイコンを変更する前に、TwitterがXに変更になった。》
と自身のTwitterアカウントでつぶやく二宮和也のように、気づくと日ごろ見慣れているあの企業ロゴも変わっているかもしれない。