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ー TOBE合流した大東は“タキニ”の筆頭

 8月16日、滝沢秀明氏の新会社『TOBE』に、新たな一員が加わった。

「昼12時に公式SNSで、大東立樹(おおひがし・りつき)さんと新しいエンターテイメントに挑戦すると投稿されました」(スポーツ紙記者、以下同)

 これまで『TOBE』には、7月2日に元V6の三宅健、7月7日に元King & Princeの平野紫耀神宮寺勇太、7月14日には元ジャニーズJr.のグループ『IMPACTors(インパクターズ)』が『IMP.(アイエムピー)』として合流していた。

 ただ、彼らとは少し違いがあるようで……。

TOBE合流した大東は“タキニ”の筆頭

「過去3度は、すべてYouTube生配信での発表でしたが、今回はSNSのみ。また、発表前の“匂わせ”もナシ。さらに、これまでの発表の際にナンバリングして使われていた《#TOBECONTINUED_01》のハッシュタグもありませんでした」

 それでも、かなりの注目が集まっており、《大東くん》《TOBE》などが、X(旧ツイッター)でトレンド入りした。

 では今回、合流した大東とは、いったい何者?

「7月にジャニーズ事務所を退所したばかりの、元ジャニーズJr.です。7月17日深夜0時に、ジャニーズJr.の公式サイト『ISLAND TV』からプロフィールなどが削除されており、16日に退所したと見られています。そのため、ちょうど1か月後に芸能活動を再開したことになります」(アイドル誌編集者、以下同)

 Jr.時代は、舞台を中心に活動していた大東。

「劇団四季の舞台にも出演していた子役出身ということもあり、2019年の入所以降はKinKi Kidsの堂本光一さんが座長の『Endless SHOCK』などに出演。退所直前の6月から7月にかけては、ミュージカルで主演も務めていました」

 しかし、その印象は……。

「たしかに才能があって、実力派であることは間違いないのですが、滝沢さんがジャニーズJr.のプロデュースをしていたころは、とにかくゴリ推しされていたお気に入りである“タキニ”の筆頭でした。滝沢さんが演出をしていた舞台『JOHNNYS' IsLAND』シリーズでは、ソロ歌唱の曲があったり、すごく出番が多くて、一部のファンは“リッキーアイランド”だと揶揄していたほどです」(ジャニーズファンの女性)

 そのためSNSでは、

TOBEが完全にタキニ回収会社になってんな》

《タキニ引き抜き集団》

 といった声もあがっている。

TOBE』が、滝沢の“夢物語”で終わらないといいけれど……。