過去の浮気報道の際も……
松本がスタッフに対し当たりが厳しいのは一部の間では知られているところだったという。彼は嵐のコンサートで演出を担当するなど裏方としても尽力しているのだが、
「あくまでストイックゆえ、なのかもしれませんが時にスタッフを怒鳴りつけることはありました。良いものを追求するがゆえに熱くなってしまうのでしょう。『どうする〜』は視聴率もあまり芳しくなかったですし、その停滞感からくるモヤモヤが足されてしまったかたちなんでしょうか……」(舞台関係者)
また、今回の記事における松本の暴言の内容に関しても、過去との共通点が見受けられて──。
2017年に『週刊文春』が報じたスクープ『嵐・松本潤 裏切りの“4年恋人”』なる記事では、ドラマ『花より男子』(TBS系)での共演以来、恋人関係であるという井上真央がいながら、セクシー女優の葵つかさと4年もの間、親密な関係であったことが伝えられた。
2012年に行われた故・中村勘三郎さんの通夜で松本から聞くかたちで連絡先を交換。以降、4年間にわたり毎週のように松本の自宅に呼ばれる“深い仲”になったという葵。ある日、松本の自宅に井上が出演する舞台の台本があるのを見つけ、関係について問いただすと、
《それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ》
と言い放ったのだという。
「当時、この記事は大きな話題になったのですが、やはり一部の嵐ファンの間では松本さんの葵さんに対する態度や発言の強さについて話題になっていました。今回のパワハラ報道とは全く別の記事と証言者にも関わらず、その言葉遣いに共通点があります。嵐としてのアイドル活動もストップしていますし、松本さんはバラエティーよりは、今後も俳優寄りの仕事をすることでしょう。今回の報道で“扱いづらい俳優”のイメージがつかなければいいのですが……」(アイドル誌編集者)
どうする松本!