4月1日に放送される『カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ GTOリバイバル』。元暴走族の破天荒な教師“鬼塚英吉”の活躍を描いた、1998年に平均視聴率28.5%を記録した連続ドラマ『GTO』が26年ぶりの復活となる。
主人公の“鬼塚”を演じるのはもちろん反町隆史。主題歌も当時と同じく『POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜 』を起用し、ロックバンド『BLUE ENCOUT』とのコラボによってこちらもリバイバル。
またドラマをきっかけに実生活でも交際に発展、2001年に結婚した妻・松嶋菜々子も出演。公式インスタグラムでは、教師から客室乗務員に転職した“冬月あずさ”の姿に加え、さらに小栗旬ら元生徒役を演じる俳優4人と並ぶ夫婦ショットも公開された。
3月25日の『FNSドラマ対抗お宝映像アワード』では本編放送に先駆けて、当時のドラマ名場面と反町と松嶋によるNGシーンも放送。仲良さげな2人のやり取りにほっこりした、リバイバル版を楽しみに待つ視聴者もいたことだろう。
「でもリバイバル版の予告映像で登場した、“教え子”たちの26年ぶりの姿には驚きました」とは、自身も当時は高校生だったというテレビ誌ライター。
先生と元生徒の関係には見えない
新作では、“いじめられっ子役”を演じた小栗旬をはじめ、山崎裕太、鬼塚と対峙したクラスの問題児・窪塚洋介と池内博之も出演する。先のインスタグラムでも、反町や松嶋と肩を並べた元生徒役の面々だ。
「小栗旬さんは相応に年齢を重ねた容姿と言いますか、鬼塚先生の“教え子感”が出ていました。でも他の3人、特に池内博之さんはガッシリと貫禄もついて、髭も蓄えたせいか老け込んで見えて。反町さんと並ぶと、先生と元生徒の関係というよりも同級生、いや先輩感すら出ていましたね(笑)」(ライター、以下同)