《ゴルフ場の桜が綺麗だったー! 散り出して儚く見えるのも桜の良さだな》
4月12日、元NEWSの手越祐也は自身のX(旧ツイッター)で桜並木の写真を投稿した。
「実は、手越さんはゴルフに大ハマリ中。年間に30回もラウンドを回っているようです。昨年11月には衛星放送で『手越祐也の「先生!ゴルフ教えテイッ!」』という冠番組も放送されました」(スポーツ紙記者、以下同)
手越はかつて『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などバラエティー番組でも活躍。2020年6月に旧ジャニーズ事務所を退所し、現在はフリーのソロアーティストとして活動している。
「ゴルフを始めたのは2017年ごろ。仲のいい経営者などからすすめられたことがきっかけのようです。ゴルフは人脈づくりにつながるビジネスツールでもありますから、フリーランスの手越さんにとって、ぴったりな趣味でしょう」
手越のゴルフ仲間だというAさんに、彼の腕前を聞いてみた。
「始めたばかりの彼には、正直センスを感じませんでした。しかし、努力家で負けず嫌いな性格だからなのか、地道に練習を続けて、いつの間にかすごく上手になっていました」
現在のベストスコアは78と、文句なしの上級者。ここまで成長したのは、始めた際の“決心”が大きいようだ。
「ビギナーのときから高価なクラブを使っていたんです。理由を聞いたら“最初に高価な道具を買っておけば、途中で飽きてやめたりしない”と話していました。絶対に上達したいという気持ちがあったのでしょうね」(手越のゴルフ仲間Aさん、以下同)
手越には、頻繁に一緒にラウンドを回る“特別な女性”がいるという。
「手越くんと同時期に、お母さんもゴルフを習い始めたんです。手越親子と一緒にプレーしたこともありますが、母と子で楽しそうに話していてすごく仲がよさそうでした。2人だけでコースを回ることもあるみたいです」
「この家は祐也が建ててくれたの」
手越は母子家庭で育った一人っ子。母親と二人三脚で人生を歩んできた。
「ゴルフの帰りに手越くんのお母さんを車で家まで送ったのですが、すごい豪邸でした。家に着いたらお母さんが“この家は祐也が建ててくれたの!”とか“息子が帰ってきてくれるとうれしい”と話していて微笑ましかったですね」
手越は2009年、神奈川県内の約200平方メートルの土地と建物、合わせて1億円超の一軒家を母親にプレゼントしたと報じられている。
「彼はかなりの親思い。フリー転身の際に開いた記者会見でも“家族を食べさせていかなきゃならない”と決意を見せていました。お母さんと一緒にゴルフを始めたのも、親子で共通の趣味を持ちたいという希望もあったのでしょう」(芸能事務所関係者)
春はゴルフのベストシーズン。今ごろ、母と一緒に親子水入らずで、ラウンドしているのかもしれない。