また、《non-noの連載をキンプリ自ら卒業する意味がわからない……必要としてくださるならできる限り応えていきたいっていつも言ってるのに》と、キンプリからの卒業希望は不可解だとする声もあがっている。

「『non-no』では、同じSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)所属の嵐が、『2/嵐』という連載を、活動休止に入る2020年11月まで12年以上続けていました。

 その完結を受け、翌年にキンプリが連載を同じ事務所内で引き継ぐような形になっていたため、それを自ら卒業するのは確かに違和感もあります。

 これまでも6人から2人にメンバーの変遷があったりと、激動の6年を共に過ごしてきたファンからは、キンプリが存続するのか、2人が退所してしまわないかといった不安もつきないようです」(芸能事務所関係者談)

 TOBEに合流しNumber_iとして活動する平野ら3人のファンや、キンプリファンの中でも5人時代に強い思い入れのあるファンからは、

《退所フラグ》

《私永遠に頭の中お花畑ですし、諦めてないので……きっと同じ気持ちの人たくさんいるよね》

《卒業申し出てくれてありがたいよ。れんかいおいで〜!Number_iに》

 と、今回の『non-no』卒業ひとつで、キンプリ2人の退所、平野ら3人との合流までもが連想されたようだ。そうした憶測に反発するキンプリファンも続出し、ファン内で分断が起きている。

 ただ、永瀬と高橋はこの1年で、デュオとして確かな歩みを進め、新しいキンプリ像を創ってきた。2人が描く6年目のキンプリに期待したいところだが……。