嵐の大野智と櫻井翔が、5月25〜26日に東京・品川で行われたイベント『wakA-Zcre -creation A-』にフラワースタンドを贈っていたことが、SNS上のファンを沸かせている。
今年4月にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)からSTARTO ENTERTAINMENTへ移籍し、さらに『株式会社嵐』の設立も発表した嵐は、2020年末にグループ活動を休止。大野は個人でも休業に入り、櫻井と相葉雅紀、二宮和也、松本潤は個人での活動を展開中だ。
一方、『wakA-Zcre -creation A-』は屋良朝幸と町田慎吾が今年2月に発足したプロジェクト・wakA-Zcreの初イベント。今年1月にSMILE-UP.から独立した屋良はジュニア(旧ジャニーズJr.)時代に櫻井と立ち位置が対称になる“シンメ”として活躍し、2019年10月放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では約20年ぶりの共演も話題に。また、2015年2月ごろに独立したとされる町田は、大野と同期でやはり“シンメ”として活躍した時期もあり、“心友”の関係であることも知られている。
「古のオタク歓喜」「尊さ極まる」
「屋良さんが退所する際に行ったイベントには『嵐』名義でお花が届いていたと、当時のSNS上で報告されていました。そのため、今回のwakA-Zcreのイベント会場に飾られていたお花を見て“2人だけ?”と疑問に思うファンもいたようですが、屋良さん、町田さんとより関係の深い大野さん、櫻井さんで話し合って贈ったのでは」(レコード会社関係者)
屋良と町田、大野と櫻井の関係性を知るファンの間では、
《屋良っちと町田くんのライブにおーちゃんと翔くんからのお花きてるよ!》
《屋良くん&町田くんに大野くん&櫻井くんから花が届いてたの激アツ》
《古のオタク歓喜》
《4人の絆に感動》
などと大盛り上がり。また、嵐ファンは休業中の大野に動きがあったという意味も含めてか、
《大野くんと翔さん連名のお花は泣けるしエモい》
《この2024年に大野さんと櫻井くんの連名は尊さ極まる現実で感動しかない》
《“一緒でいいよね?”的なやり取りがあったのか》
《大野智 櫻井翔 この字面の強さよ。字だけなのにオーラが凄くて神がかってる》
といった書き込みを寄せるものもみられた。
「なお、大野さんのファンは最近『櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!』のグッズをめぐってピリついていました。同展覧会の新グッズに『櫻井の言葉』を使用したとされるポストカードがあるのですが、その1柄の言葉《いつも産んでくれてありがとう》は大野さんの“誕生日ネタ”として知られるため、一部ファンが《櫻井翔君の言葉ではない》と指摘していたのです。ただ、今回連名でフラワースタンドを出していたことからも大野さんと櫻井さんはきちんと連絡を取り合っているとみられ、グッズに使用した言葉についても事前に話をつけていたと考えるのが妥当でしょう」(スポーツ紙記者)
屋良と町田のイベントを通じ、大野と櫻井の絆も再確認できたのではないだろうか。