「政権発足後から、一部の世論調査では支持率28%と“危険水域”からのスタートとなった石破内閣。そもそも党内でも解散総選挙のための内閣であって、“短命”政権であることは想定済みだと見る向きも。
案の定、“やはり石破さんでは戦えない”と、党内では来年7月の参院選を見据えた退陣論も浮上しています。総裁選で石破首相を推した議員からも、これから“手のひら返し”が始まるかもしれません」(前出・記者、以下同)
「弁当食べてばかり」の選対委員長
一方、進次郎氏のそもそもの選対委員長としての“手腕”を疑う声もーー。
《進次郎さん、責任取って辞意!みたいなちょっとカッコ良い感じになってるけど、選挙期間中、選対委員長って何かしてたの?弁当食べてる写真しか印象残ってないけど。。外向きには何もしちゃいけないポストなの?》
《進次郎って選挙期間弁当の写真しかイメージが無いwwポンコツだろw》
全国を飛び回って各候補の応援に出向いていたはずの進次郎だが、選挙期間中に自身のXに投稿されるのは《今日のお昼》との、移動中にお弁当を食べる姿ばかり。肝心の演説内容がほとんど投稿されていたいことで、選対委員長としての“仕事ぶり”を問われたわけだ。
「いわゆる“裏金議員”の選挙での処遇について、当初は“原則公認”、比例代表での重複を認めていた石破首相でしたが、世論から批判の声が上がると覆して非公認としました。この対応を強く進言したのが進次郎氏だといいます。
つまりは彼の“判断”が大敗要因の一つになったのも否めないわけで、責任を取ったことは筋が通っているとも言えます。ただ、目の先にあるのは総理の椅子。辞任することが“けじめ”なのか、それとも次のステップを見極めてなのか、進次郎氏は世間が思っているよりも“政治家”なのは間違いないと思います」
はたして進次郎氏の胸の内はーー。