しかし、12月25日に配信された『スポニチ Sponichi Annex』の記事によって、世間の注目は別の話題に移ったようで……
「今まで『女性セブン』や『週刊文春』でこの件が報道されましたが、抽象的な報道に留まり、被害女性についても《芸能関係者のX子さん》としていました。しかし、25日の『スポニチ Sponichi Annex』の記事では《当時放送局に勤務していた》《女性はトラブルから1年たった今夏、放送局を退社している》と、被害女性を“テレビ局員”だと断定。
局に公式コメントまでとっています。この情報で、話題の中心は中居さんから被害女性へと移りつつあります。ネット上で、被害女性についての憶測が広がり、特定されそうになっているのです」
被害者の人権も守って
このことについて、
《示談済みの件を掘り返してまで被害者の情報を明らかにする必要はあるの?》
《加害者よりも被害者の人権も守ってあげてほしい》
《被害者の特定につながるようなこと書いて大丈夫?》
と、特定されるような情報を言及するべきではないという意見も多くみられた。
「芸能人の女性トラブルが報道されると、“被害者はこの人なのではないか?”という憶測が拡散されてしまうケースが少なくありません。また、全国で報道されるような大きなニュースでも被害者は名前と顔写真を堂々と報道されてしまったり、被害者への人権意識の低さが問題視されています。
SNSが発達し、真偽に関わらず誰でも簡単に情報を拡散できるようになった昨今、“被害者の人権を守るべきだ”という声は年々高まっているように感じます」
過熱する中居正広の“女性トラブル”騒動。中居の今後の動向に注目が集まる。