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ー 各グループが抱える“周年事情”

《デビュー5周年!おめでとうSixTONES!ありがとう!これからもteam SixTONESの皆様、末永くよろしくお願い致します!》

 1月22日、デビュー5周年を迎えたSixTONESは公式インスタグラムで、そう思いを綴り、続けて、

《楽しいこと、嬉しいこと、たくさん共有して思い出作っていこうぜ!SixTONES 一同より!!!!!!》と、意気込みを語った。

各グループが抱える“周年事情”

「SixTONESといえば、2020年1月にSixTONES vs Snow Man名義で『Imitation Rain/D.D』をリリースし、Snow Manと同時デビューを果たしました。発売初週に132.8万枚で初登場1位を記録し、同時にミリオンも達成したんです」(スポーツ紙記者、以下同)

 同じく5周年を迎えたSnow Manは、1月22日に初のベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』をリリースし、発売初日に110.5万枚を売り上げる記録をたたき出した。

「記念日である当日は、Snow Man9人が“電波ジャック”を行いました。『めざましテレビ』や『ZIP!』、『THE TIME,』『ラヴィット!』」など情報番組に次々と出演し、喜びを語っていました。また、鉄道広告もジャックし、まさに“Snow Man祭り”でした」

 一方、SixTONESは、インスタグラムの他、公式サイト『FAMILY CLUB web』でコメントを発表する程度で、ファンとしては期待していた企画がなかった様子。

「そんな中、物議を醸しているのが、SixTONESの松村北斗さんのコメントなんです。周年に関して“グループ名にかけて5周年はパスして6周年を大切な年にすることにした”と綴っているんです」(芸能プロ関係者、以下同)

 この“パス”という言葉に一部のファンからは

《自分たちで周年イヤーだぜ!盛り上がってこ!ってしていたのに、5周年をパスという言葉を使ったらどういう未来になるのかくらいわかるだろー》

松村北斗くん呆れた“5周年はパスして”って感じ悪!!!》

 と、批判の声が散見された。

 しかし、グループはこんな事情も抱えているようで……。

「両グループは同時デビューということで話題が分散されるのを懸念し、SixTONESの方が、周年イベントを来年に持ち越したというのがファンの間での周知の事実なんです。来年は特別な周年イベントになりそうですね」

 事情はあるにせよ、誤解を生まない発言にしたほうがよかったのかも。