「奈良は大切なパワースポット。縁起のよい場所になる気がしています」
ご当地ソングの女王・水森かおりが新たに選んだ地は、古都・奈良。新曲『大和路の恋』は失恋した女性が奈良で心の傷を癒し、明日に向かって生きる決意を歌っている。
「“私は生きる”“さよならできる”と言い切って歌い終わるところが今までにはない世界観。より強い女性が描かれています」
ということで、“女王”は大和の国へ。桜満開の奈良公園では、わらわらと集まる鹿たちに、果敢にせんべいをあげていると……うち1頭が、水森のスカートをカプリ。鹿に当たられ、新曲も当たる予感!?
桜井市の大神神社でヒット祈願の後には、前田努奈良県副知事らから“奈良県観光プロモーション親善大使”“桜井市観光親善大使”に任命された。
「今年はデビューして20周年。記念の1年になりますので、いろんなことに挑戦していきたいです」