日本にはスポンサー契約を結び、さまざまなプロジェクトを行っている企業が多々ある。
寝具メーカーの西川株式会社に聞いたところ、
「当社の関係者が大谷選手に会う予定はございません。社内でパブリックビューイングを実施し、大谷選手を社員一同で応援する予定です」
とのこと。株式会社コーセーは、
「今後のスケジュールなどについては、現時点で開示予定がございません」
株式会社ECCも、
「大谷選手の来社予定や弊社からご挨拶などは予定しておりません」
という回答で、スポンサーへの挨拶回りはなさそう。
真美子さんのために日本のお土産を
その一方で、チームメートには“おもてなし”の準備を進めているようだ。
「ドジャースは遠征先で選手や監督、コーチ、球団関係者、その家族が集まるチームディナーを行うのが恒例。昨年の開幕戦が行われた韓国でも大谷選手は真美子さんと一緒に参加していました。今回の“東京遠征”では大谷選手と山本由伸選手の2人がホテルにシェフを呼んで夕食会が開かれるようです」(在米ジャーナリスト、以下同)
日本人として、大谷がチームメートの“案内役”を務めるかもしれない。
「今年、来日したベッツ選手は和牛にハマっていました。大谷選手も焼き肉好きで、2023年のWBCの決起会も焼き肉店でしたし、昨年は山本選手とシカゴにある焼き肉店を訪れていました。今回も大谷選手がお気に入りの店に連れていったり、紹介するかもしれません。
お寿司などの日本食を堪能したいという選手もいると思うので、大谷選手が案内してあげる可能性も。あとは、妊娠中で真美子さんが帰国できないとなると、日本のお土産をたくさん買うということも十分に考えられます」
久しぶりの日本を楽しみつつ、公私の“二刀流”でチームのためにも大活躍!?