「メーク サム ノイズ(盛り上がれ)! 大阪いくぞ!!」
G-DRAGONのかけ声とともにスタートしたBIGBANGのステージ。3年ぶりのカムバックプロジェクトとして、韓国で今年5月から4か月連続で発表している新曲を日本初披露! 大興奮に包まれる長居スタジアムは、まるでパーティー会場のよう。
「昨年は東京のa-nationのステージに立たせていただいて、今回は大好きな関西。しかも、トリだよ。BIGBANGがトリなんだよ! すごく、なくなくない!?」
流暢な日本語で語るV.I。新曲のサビの韓国語が“気が合う”という意味だと説明していると、SOL(以下、S)とD-LITE(以下、D)から愛のこもった言葉が!
「いま、時間がないから!! (みなさん)意味は、家に帰ってから調べて下さい」(D)
「(V.Iとは)気が合わない(笑い)」(S)
「ちなみに、僕たち(グループ活動して)10年目です(笑い)」(D)
もちろん、大ヒット曲『FANTASTIC BABY』で、熱狂させることも忘れない。パーティーが終わりに近づくと、V.Iにかわいいと褒められ、“いつも”と笑顔を浮かべたG-DRAGONは、
「とても楽しかった。なんか、帰りたくないです」
「今までの夏の中で、人生の中でいちばん、アツかった」
と語るD-LITEに続き、T.O.Pが、
「今日、ヤバイですね。ニューアルバムがそろそろ完成します。今年末のドームツアーで戻ってくるまで、待っていてください。以上です!」
撮影/廣瀬靖士